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Our Initiative — Singapore

人の体では、
まだ誰も測っていない。

試験管と動物実験では、この素材が腸の中で24時間、水素を出し続けることが確かめられています。けれど、人が飲んだときに本当にそうなるのかを測った記録は、公開されているデータベースで探した限り、見つかりませんでした。

それが何かの役に立つのかは、正直に言えば、まだわかりません。わかるのは、誰もやっていないということだけです。それは、始める理由として十分でした。

24時間
試験管で確認された
水素の発生持続時間
0
ヒトの呼気を継続測定した
公開記録(検索した範囲)
100
シンガポールで
最初に測る人数
1
店頭での
測定にかかる時間
01

いま、わかっていること。わかっていないこと。

水素と体の関係については、20年近く研究が積み上がっています。けれど、積み上がっているのは「動物」までです。私たちが始める場所は、その先の空白です。

Figure 01 — 研究が届いているところ、届いていないところ
研究の層 水素が出るか 体への作用 呼気で継続測定した記録 試験管の中 腸に近い条件(pH8.3・36℃) 確認されている 動物 ラット・マウスでの研究が多数 確認されている 研究が積まれている 日常の暮らしの中で わかっていない わかっていない ここが空白 出典=公開データベースで確認した範囲
動物実験で確かめられていることを、人での効果として語ることはしません。私たちが扱うのは、いちばん下の行だけです。

本ページで参照している「24時間の水素発生」は、腸内に近い条件下(pH8.3・36℃)での実験と、動物を用いた研究の報告に基づく事実です。人における発生量・持続時間・呼気への現れ方は確認されていません。また、動物実験で報告されている作用について、人での効果として述べることは一切いたしません。

02

なぜ、他の会社は測らないのか

答えは単純です。測っても、何も出ないからです。

Figure 02 — 水素が出ている時間の違い(模式図)
水素の発生 0 2h 6h 12h 18h 24h 従来型の水素サプリ 1〜2時間で終わる → 測っても捉えられない この素材 — 24時間出続ける(試験管・動物で確認) ※持続時間の違いを示す模式図です。実測値のグラフではありません
1〜2時間で終わるものは、店頭に来たときにはもう終わっています。測る意味が成立しません。
これまでの水素サプリ
信じるしかない
  • 見えない・味も匂いもない
  • 飲んでも、その場では何も起きない
  • 確かめる手段がどこにもない
  • だから「信じる人」しか買わない
EMIT がやること
確かめられる
  • 息を吐けば、その場で数字が出る
  • 前と後を、自分で比べられる
  • 24時間出続ける設計だから捉えられる
  • 信じていない人にも、届く
信じてもらうために売るのではない。
確かめてもらうために測る。
03

何を測っているのか

測っているのは、吐いた息に含まれる水素です。腸の中で細菌が発酵するとき、水素が生まれます。その一部は血液に溶けて全身をめぐり、肺から呼気として出ていきます。

Figure 03 — 体の中の水素の通り道
細菌が発酵し水素が生まれる 血液 溶けて全身をめぐる 血液から空気へ移る 呼気 ここを私たちが測る
呼気の水素は、いま腸内でどれくらい発酵の活動が起きているかを映す、数少ない「外から見える窓」です。

健康診断ではない

検査でも、診断でもありません。

正常・異常はない

数値に良い悪いはありません。そう説明しませんし、スタッフにもそう言わせません。

体調を判定しない

病気について何かを判定するものではありません。

数字は、優劣をつけるためのものではなく、自分の変化を見るための目盛りです。

04

見るのは「高さ」ではなく「変化」

水素は、食べたもの、食べた時間、体質、その日の腸の調子で動きます。ある一日の数字だけを取り出して「あなたはこうです」と言うことに、意味はありません。

Figure 04 — 見るのは2点を結んだ線だけ
呼気の水素 飲む前 飲んだあと この線が動いたかどうか 時間
縦軸に数字は入れません。絶対値の高い・低いではなく、同じ人が同じ条件で測ったときの「動き」だけを見ます。

意味があるのは、同じ人が、同じやり方で、繰り返し測ったときの線です。飲む前と、飲んだあと。1週間前と、今日。その線が動いたかどうかを、ご本人が自分の目で確かめる。製品の説明ではなく、ご自身の記録が語る。

もうひとつ、現実的な理由もあります。測定器が測れる範囲には限りがあり、その日の絶対値そのものを正確に語れない場合があります。それでも「前回から動いたかどうか」は追えます。高さではなく変化を見るのは、道具の限界を正直に受け止めた上での設計でもあります。

05

どうやって測るのか

測り方は、拍子抜けするほど簡単です。袋に息を吐く。それだけです。針も刺しません。血も採りません。

Figure 05 — 店頭での4ステップ
01 問診食事・時間を伺う 02 息を吐く袋に一息、約1分 03 数値を見るその場で表示 04 記録するカードとアプリへ
店頭でお客さまが体験するのは、この4つだけです。

簡単であることと、いい加減であることは違います

Figure 06 — 二段構えで測る
店頭 — 1分の簡易測定 その場で・誰でも・何度でも。手軽でなければ、続かない。 対象=ご来店のすべての方 先に測って、店頭の設計に反映する 裏側 — 精密測定(ガスクロマトグラフィー) 呼気と血液の水素が、時間とともにどう動くかを精密に測る。 対象=まず私たち自身
店頭ではできないことを、先に裏側でやる。その順番を守ります。
街で測る前に、
まず自分たちが精密に測る。
A

条件を揃えます

特に炭水化物を摂ったあとは、1時間半から2時間ほどで数字が上がることが知られています。「昨日の朝」と「今日の夕方」を並べても比較になりません。だから測定前に、最後の食事からの時間・直前に食べたもの・お通じ・飲んでいるサプリメントを短く伺います。この手間を省いた数字は、あとで何の役にも立ちません。

B

測れる範囲には限界があります

測定器には測れる範囲があり、上にも下にも限りがあります。その範囲を超えたとき、私たちは「測れた」とは書かず「測れる範囲を超えた」と書きます。上限に張り付いた数字を実測値として扱うことはしません。センサーは定期的に交換し、校正と保守の記録を残します。

06

続けることが、いちばん強い

一度測って終わりなら、それは体験で終わります。私たちが本当に届けたいのは「続けること」です。

Figure 07 — 記録が積み上がっていく
1 2 3 4 5 初回 来店ごとに記録とスタンプが増える つづく 自分の線が、自分のものになっていく
飲みすぎた翌週。旅行から帰った週。食事を変えてみた月。線の揺れの理由が、自分でわかるようになっていきます。

記録は紙のカードとアプリの両方に残す設計です。来店ごとにスタンプが増え、次に来たときに前回の数字が並ぶ。続けることそのものが、ご本人の資産になるようにしたい。

継続は力なり —— この事業の中心に置いている言葉です。
07

100人から始めます

いきなり大きなことを言うつもりはありません。まず、100人。その記録が集まったら、次は1,000人。そして1万人。

Figure 08 — 私たちが描いている道のり
100人STEP 01 1,000人STEP 02 1万人STEP 03 シンガポールSTEP 04 世界へTHE WORLD
これは臨床試験ではありません。買い物のついでに立ち寄った、ごく普通の人たちの、ごく普通の日々の記録です。

研究室の中の理想的な条件ではなく、実際の暮らしの中で何が起きているのかを見たいからです。

08

集めて、どうするのか

いちばん聞かれる質問です。答えは「段階ごとに、目的が違う」です。とりあえず集めているのではありません。

Figure 09 — 記録が向かう4つの出口
確かめた人の記録が集まる 01 製品に返す 誰に・どのくらいでどう関わるかが見える 100人 〜 02 場所を増やす カフェ・クリニック・企業拠点がASEANの足場に 1,000人 〜 03 研究にする 正規の倫理・規制を通し製品ではなく知見が価値に 1万人 〜 04 基盤になる 集計した知見を提供する個人の記録は売りません シンガポール規模 〜 いまの姿 ブランド会社 モノを売る 向かう姿 データ基盤会社 知見を届ける
出口04を先に申し上げます。個人の記録そのものを売ることはありません。提供するのは、個人が特定できない形にまとめた集計知見だけです。
規模言えるようになることできるようになること
100人傾向の当たりがつく店頭オペレーションの確定。自前の数字を持てる
1,000人条件別に比べられる(食後/空腹、年代、継続の有無)測定拠点の横展開。パートナーに見せる材料になる
1万人続けた人と続けなかった人の差が見える正規の倫理・規制を通した研究へ移行できる
シンガポール規模地域全体の実態が言える集計知見の提供が事業になる
09

お預かりするデータについて

数字をお預かりする以上、扱い方を先に約束します。

測る前に、同意を

必ず、測る前にご説明し、同意をいただいてから測ります。何のために使うのか、どこまで使うのかを、その場でお伝えします。

シンガポール国内に保管

データはシンガポール国内に保管し、同国の個人情報保護法(PDPA)に従って取り扱います。

個人が特定できない形に

分析するときは、個人が特定できない形にします。お一人の記録がそのまま外に出ることはありません。

暮らしの中の観察データ

臨床試験のデータではありません。私たちはこれを臨床データとは呼びませんし、そう見せることもしません。

研究は正規の手続きで

将来、科学的・臨床的な研究に進む場合は、正規の倫理・規制の手続きを通します。近道はしません。

いつでも取り下げられます

ご本人の求めに応じて、記録の利用停止・削除に対応します。

10

なぜ、まだ始まっていないことを公開するのか

普通なら、形になってから発表します。私たちは逆にします。公開したほうが、実装が速く進むからです。

01

逃げ道をなくすから

やると書けば、やるしかありません。社内の都合で静かに縮めることができなくなります。

02

人が集まるから

「うちの店でもやれないか」「その数字に興味がある」「その分野なら相談に乗れる」と言ってくださる方が、必ずいます。小売の現場、研究者、行政、規制の相談先。実装に必要な相手は、いつも外にいます。

03

参加する側になるから

測られる人ではなく、一緒にデータを作る人になる。何のために測っているのかを知っている人の1回は、知らない人の1回より、はるかに価値があります。

だから私たちは、途中を見せながら進みます。うまくいっていないことも、決まっていないことも、決まった時点で書き換えます。このページは完成品ではなく、進行中の記録です。

11

私たちが約束しないこと

最後に、あえて「約束しないこと」を書きます。

治る・効く・防ぐ

とは言いません。HG EVOは健康補助食品であり、医薬品ではありません。疾病の診断・治療・予防を目的としたものではありません。

未確認のことを語る

動物実験でわかっていることを、人での効果として語ることはしません。確かめていないことを、確かめたようには書きません。

数字を良く見せる

実際より良く見せません。都合の悪い結果が出たら、その結果を出します。

水素は、まだわかっていないことの多い分子です。わかっていないことを「わかっていない」と言えることが、この分野で信頼を積むいちばん確実な方法だと考えています。

私たちは、日本の卓越したものを世界へ届ける会社です。
その第一歩を、シンガポールでの一本の呼気から始めます。
非診断のウェルネス測定PDPA・シンガポール国内保管実際の暮らしの中の観察データ疾病効果は謳いません個人の記録は売りません研究は正規の手続きで

[注記]測定機器の製品名・製造元、および測定値の実数は、シンガポールでの規制確認(機器の該当区分・輸入登録)と、私たち自身による予備測定が完了するまで本文に記載していません。確定した時点で追記します。また「人での継続測定記録が見つからない」という記述は、公開データベースを検索した範囲での事実であり、世界に存在しないことを断定するものではありません。